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![]() 左は正常なピストン、右、棚落ち 今回の痛恨のエンジンブローは、タービンブロー、ピストンの棚落ち、腰下までという最悪の結果に なってしまった。原因はどこにあったのか考えてみた。 ブローの原因の多くは燃調の不具合によるノッキング現象にあるらしい。 しかし私のクルマ場合、現車合わせでしっかりととっていたのでそれは考えにくい。 ノックレベルも出ていなかった。 思い当たるふしは、例のタンク内ガソリン偏りによる「ガス欠症状」。 それによる燃料カットだ。高回転時の燃料カットは命取りだということらしい。 もうひとつ。タービンが先に逝ってしまった様だが、 これはマイナーチェンジ前のタービンは、ブースト1.1が限界という掟を破り、 ノックレベルがでないことをいいことに、1.15まで引き上げたということ。 最後に、サーキット走行20回近くを重ね、ブローバイがかなり出ていたという事。 これらいろいろな要因が重なりブローという結果を招いたのではないだろうか。 しかし、詳しい事は専門家でないとわからないが、サーキットでは起こり得ることだという認識は得た。 皆さん気を付けてくださいね。パワーアップはほどほどに。 |
![]() 溶けたピストン 棚落ちしたピストンは右の1番奥。4番ピストンだと聞いた。 ここはいきやすいのだろうか? 画像を見る限り、エンジン内で凄まじい現象が起こってた事が想像できる。 うーん・・・。クルマは壊さないことが信条だったのに、 よりによって大変なことになってしまった。 現在は、修理中。 ところがマイナー前のピストンが手に入らず、後期型のピストンに。 オーバーサイズなんですね。 で、シリンダーをボーリングして合わせることに。 なんだか、日本に一基しかないエンジンになりそうだ。 TAKUチューンのエンジンは如何に! タービンは予算がないので前期型リビルド品に。 |
次回の走行会でこのパーツの効果が明らかに! |
2000年11月21日(火)の仙台ハイランド、VICTORY走行会(旧スピマイ)最終戦にて復活する予定。 しかし”慣らし”は間に合うのか?それに、エンジンはオーバーホール済みでも、 くたびれてきている私のバージョン2。老体に鞭を打つのも過酷と言うものか? 華麗な復活劇といきたいもんだ、が・・・。 |
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