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ハイランドはどう走る?

ちなみに私はこう走っているという、ご参考に。
このシフトポイントでだいたい2分10秒台安定です。
それ以上はリスクを伴うアタックになるので・・・。

仙台ハイランドメインコース
数字はシフトポイント。調子よければ、場所によって1つ上のギア選択もある。

タイムアップのポイント
長い直線を控えたS字やコーナーは立ちあがり重視のラインを選ぶべし。 特に「B」とか「E」とか「I」は要注意だな。
A  Aゾーン(1コーナー〜)

 メインストレート後、1コーナー前のフルブレーキは恐いので無理しない。 問題は1コーナーから2コーナーの間。短くてもここは3速で全開。 次の2コーナーの左でブレーキによるフロントサスのピッチングを利用して向きを変えるため。 その後、割とオーバーステアになりやすいので要注意。 丁寧に左コーナーを抜けて車速を乗せる。
A  Bゾーン(〜バックストレート)

 コースのアウトからブレーキ後、ここの最初の左は置く目からアプローチ。 (レースの時は差されますので注意。) 理由はその後にバックストレートが待っているから。 ここの左は出口で右に膨れたら完全に失敗。次の緩い右コーナーでアクセルを戻すハメになる。 コンパクトに奥目にクリップをとる。次の右は早く全開にしたいところ。 しかし傾斜が割ときついので、リアのトラクションが抜けるので要注意。
A  Cゾーン(バックストレート後S字)

 バックストレート後のフルブレーキ後、車速を落とし過ぎないようにS字にアプローチ。 ラインさえ間違わなければ、意外とハイスピードで入れます。 縁石は乗ります。S字を抜ける前にアクセルは早めに踏みたい。 最後の左の縁石の時は全開。恐くても全開。次の登りの車速を乗せる。 意外と大丈夫。膨らむけど足のセッティングがよければDの左アウトゼブラまで全開。 足のセッティングが悪ければ、いかんともしがたい。
A  Dゾーン(S字後の登り右コーナー)

 ここの右コーナーは早めにインにつきたくなるけど、出口で外に膨らんだら失敗。 アウト・イン・インがセオリー。次の左30Rスクエアコーナーも目いっぱいアウトから入りたいため。 ここの進入はスピードが乗っていれば、アクセルオフを強いられるが、 スピードを落とし過ぎたら駄目。しかし、ここもリアのトラクションが抜けやすいので 要注意。オーバーステアが出やすい。クリップで逆ステアする準備も。
A  Eゾーン(30Rスクエアコーナー)

 きつそうに見えて、意外とラインをアウト・イン・アウトでしっかりとれば ハイスピードで抜けられるコーナーです。 ブレーキはスピードを落とすというより向きを変える事に集中する。 でもなんかクリップ付近滑るんだよなあ。 次の下りスプーンまでの長い直線で車速を伸ばせるように、 出口ではくれぐれもアクセルを戻さないように。
A  Fゾーン(下りスプーン)

 ハイランドでは難しいと言われる下りのスプーン。 まっすぐ入ってフルブレーキング。ブレーキ残しながら、一度膨らんでアウトからアプローチ。 次に左インについたらアクセルを踏めるように。 アウトゼブラに一回膨らみますが、ラインさえ間違わなければ、 アクセルは戻す必要なし。 きれいなラインで回れば早めにアクセルを全開で踏めます。 最後の左ゼブラは乗ると超危険。飛びます。 メチャクチャGを感じておお!サーキット、って感じですね。
A  Gゾーン(下りテクニカル)

 ここも下りのテクニカルですね。恐くても旋回ブレーキで向きを変えて、 リアのスライドをコントロール。2個目の右もアウト・イン・インを心掛けて、 ヘアピンまでの車速を稼ぎます。2個目の右がアウトに膨れて、次のゆるい左で アクセル戻したら失敗です。
A  Hゾーン(ヘアピン)

 いわゆるヘアピンです。右のアウトゼブラぎりぎりでフルブレーキ。 但し、左にGが残ったままでのフルブレーキは姿勢を乱します。 フルブレーキのため、真中から進入する事もあります。 コース幅を目いっぱい使って、 次の長い直線に備えます。完全な立ちあがり重視のコーナーです。 コーナー立ちあがりはシフトミスに要注意。 丁寧はアクセルワークでスルスル行きます。 リアがドリフト、もしくはアンダーは失敗。
A  Iゾーン(最終コーナー)

 フルブレーキ後、ブレーキを使ってうまく向きを変えます。 ここもクリップは奥目。しかし、コース幅が広いので 立ちあがりは弱アンダー気味のほうが車速は乗せられる。 縁石はかなり高いので乗せると痛い。 立ちあがり時、ラインによっては急激にリアのトラクションが抜ける所あり。 スピードも乗ってるのでかなり要注意。 ストレートで電光掲示板でタイムを確認。 どこが悪かったか反省して、2度目のタイムアタックにかけるか、 混んでいたらクーリングに入ります。

※走り方によってラインも様々なのであくまでご参考程度にお願いします。
ちなみに私は調子悪い時はパッシングラインを取ってコンパクトにまとめます。
ここでの調子悪いというのは、ブレーキコントロールがうまくいかず、
オーバーラン連発の時。

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