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ようこそサーキット走行会へ

インプレッサ
サーキット走行会というと構えてしまう人も多いかもしれませんが、
安全に、かつ楽しく走るならば、ここはパラダイス(?)です。
峠も楽しいけど、ここなら思いっきり走れますよ。
ここではその走行会の為の準備をご紹介します。

サーキットで走行するには?
 各サーキットでフリー走行の時間を設けているところもありますが、 やっぱりショップ主催のものに参加する方が楽しいんではないでしょうか? 友人・知り合いがたくさんできますし、またパーツ等のいろいろな情報が入手できます。 参加費はショップにより様々ですが、サーキットを思い切り走れるんだから、 そんな高いもんじゃないと思いますよ。
 ところで、公道にもルールがあるように、サーキットにもルールが存在します。 楽しく安全に走るために、それぞれ守らないと周りからブーイングですね。
 是非、車好きの友人と連れ立ってでも、サーキット走行を経験して下さい。
エンジンルーム
 エンジンルームのチェック

 サーキットでは公道では考えられないぐらいの負担がかかります。 場合によっては命にも関わる問題ばかりでなく他の人にも迷惑を掛けてしまいます。 走行日前には必ずチェックを。まず、エンジンオイルは必ず交換し、少し多めに入れましょう。 ブローしてオイルを撒き散らし、走行会が中止になったらすごく大迷惑。 次に、ブレーキフルードも交換、エア抜き必ずやりましょう。 効かなくなって恐い思いするのは自分です。その他、ラジエター液、パワステオイル、クラッチオイル、 いろいろあります。運行前点検を念入りにするって感じかな。 また、各キャップは緩み防止のためテープで止めます。 あとで、「やっときゃよかった」って後悔しないように念には念を。 その気持ちが命と愛車を守ります。
ヘルメット、服装
 ヘルメットと服装

 ヘルメットとグローブ、運転しやすいシューズ、長袖の服、4点式シートベルトは走行のための義務です。 必要以上に汗をかきますので、グローブは絶対に必要です。「手が滑って」、じゃ済まないですから。 4点式のシートベルトもここではカッコではありません。命綱であるのは当然の事ながら、 横G縦Gの強い中、体をがっしりホールドし、的確に運転するためです。 レーシングスーツは、これもあった方がいいです。着ると「その気」になるでしょ。 いえいえ、それ以上に、安全ですから。
ゼッケン
 ゼッケン貼り

 飛ばないように、渡されたゼッケンはテープでしっかり止めます。 サーキット走行中で異常があるクルマや、ルール違反を犯したクルマは、この番号でホームストレートで知らされ、 ピットインを命じられます。そうやって、我々の命を守ってくれてるんですね。 サーキットでのナンバーの代わりです。  また、各ライト類もテープを貼って、万が一ぶつかった時の飛散を防止します。
ナンバー外し
 フロントナンバー外し

 公道では必要のナンバーもサーキットでは要りません。 ここで、外す目的はオーバーヒート対策です。 前部のラジエターに空気をたくさん当て、水温の上昇を抑えます。 たまに、サーキット走行会でつけたまま走っている人がいますが、 ネジ2本緩めるだけで、済むんですから、外した方が、 後で「ブローした」なんて後悔しないと思うのですが。 また、車内の積載物は、固定されていないものはすべて、 取り外すこともお忘れなく。
ボンネットエアスクープ
 ボンネットエアスクープのカバー外し

 インプレッサは都合のいいことに、ボンネットにエンジンルームの熱気を抜くためのダクトがあります。 これは普段、水の浸入を防ぐためカバーされていますが、そのカバーを外しちゃいます。 結構効きますね。インプレッサオーナーの皆さんはやっていることと思います。 どんなクルマであれ、熱対策が必要です。
空気圧チェック
 空気圧のチェック

 これも必修項目。せっかくお金払って走ってんだから、やった方がお得です。 まず、冷間で計って自分の基準値を決めます。走るとすぐに約0,3ぐらいはすぐに上がりますから、 温間でまた計って、減らしたりして、温間の基準値を決めます。 何度も、ピットインし、まめに計るのが、速くなるコツだとか。 減らしたり増やしたりしているうちに、自分のベストが見えてくるはずです。 ダンパーの減衰力調整とか、車高調整、バネレートも同じ考えですね。

それではサーキットでお会いしましょう!

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