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吉亭の有機EL照明

山形県米沢市は有機EL発祥の地。山形大学工学部の城戸教授によって発見された、
白色有機ELによって、有機EL技術は次世代ディスプレイや次世代照明の分野において
飛躍的、画期的な発明となりました。この地域においても実用化が進んでおります。
吉亭では、店舗実用化の山形県内第一号として山形県や米沢市の協力を得ながら、
有機EL照明を導入致しました。


吉亭の硝子窓
Mannen灯

 山形県工業技術センターの羽生田氏のデザイン。 当店のリクエストは、「有機EL照明の薄さがわかり」「米沢らしさを表現」でした。 このデザインは、江戸時代はじめ上杉景勝公、直江兼続公が米沢入部の際、 持ってきた石、「万年塔」のリスペクトデザイン。
 躯体の木の部分は「木のあかりギャラリー」の「林木工芸(米沢市)」の製作。 照明パネルは、「ルミオテック社(米沢市)」。電子制御装置及び製作は、「タカハタ電子(米沢市)」。 オール米沢での製作となりました。
電球型蛍光灯
YUKI AKARI

 ひらひらと空中を漂い、舞う雪のように。 デザインコンセプトは「軽さ」。 まるで空中に浮いているような錯覚に陥る照明は有機ELならではです。
 こちらのデザインも山形県工業技術センターの羽生田氏。 躯体の製造は、「小泉創芸(米沢市)」。電子制御は「タカハタ電子(米沢市)」と こちらもオール米沢での製作。
 その後、米沢市には、「有機EL照明実用化研究会」が発足され、 県内の数々の有機EL照明を手掛けております。

 手前味噌のような話ですが、当店としてはその先駆けとなり、 微力ながらも地域振興に貢献できたのではと考えております。
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