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吉亭の日本庭園

吉亭の庭園は、米沢市内では最も古い庭園のひとつに数えられております。
大正年間に建てられた館は、江戸後期からの日本庭園に囲まれおり、
予約制の座敷からは、庭園を眺めながらゆったりとお食事ができます。


吉亭の南庭
南庭

国の有形文化財の正門をくぐると
右手に南庭を眺めながら玄関まで。
錦鯉がお客様をお迎え致します。
吉亭の南庭
南庭(甘粕庭園)


吉亭の南の庭です。
来店された時まず驚かれるのは、 その南庭の奥行きのあること。
なんでも50m近くあるんですから。
自然の傾斜を利用して、源流から小川が流れています。
非常に冷たい井戸水ですが、
池につく頃には鯉には心地よい温度になっています。
元は上杉家家老の甘粕様の屋敷跡の庭園。
吉亭の夏川
夏川


吉亭の南庭の建物よりにある夏川です。
これもかなり古そうです。
というのも、先祖の誰もがいつからあるのか
わからないまま今に至ります。
大事にしなければいけませんね。
吉亭の北庭
北庭


吉亭の北庭を北の廊下から眺めた風景です。
池に流れ落ちる小滝の音が心に安らぎを与えるのは、
日本庭園の良さの一つです。
奥に見えるのは、米沢では珍しい3階建ての蔵です。
吉亭の北庭
北庭 その2


吉亭の北庭を別の角度から。
右奥には樹齢約300年の栗の老木と、
その脇には小川のせせらぎがあります。
奥行きがあるので、
まさに老木森々といった感じでしょうか。
吉亭の東庭
東庭


吉亭の東の庭です。
ここの庭園はこの離れ座敷「南天の間」からしか見ることができない、
完全なこの座敷のための日本庭園になります。
座敷と庭園を独占して料理を味わう贅沢。
吉亭の芝庭
芝生の洋風庭園


吉亭にはこんな庭もあるのです。
テーブル席のレストランからは緑々とした芝生が眺められます。
結構広いので、ゴルフのアプローチの練習ができそうですね。
お客様に「あの白い卵みたいのはなんですか?」と
よく聞かれます。はい、まさしくゴルフボールです。
甘粕庭園
甘粕庭園


吉亭は、元織元の屋敷でしたが、
それ以前は、甘粕様という家老の屋敷跡。
南側の庭はその名残です。
吾妻山麓から続く自然の傾斜があり、
庭園の中に小川が流れています。
甘粕庭園奥に吉亭本屋
甘粕庭園奥に吉亭本屋


甘粕庭園の小川を下流に伝ると、
そこに吉亭の本屋が見えます。
森の中のように見えますが、
上杉城址の近くの街の中にあります。
近代化に乗り遅れたお蔭で残った貴重な庭園です。
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