上杉城址
観光・みどころ
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上杉家廟所
国指定の史跡、「米沢藩主上杉家墓所」。樹齢400年の杉木立に囲まれ、
上杉謙信公と上杉家歴代藩主12人の廟が佇む。藩祖上杉謙信公の悶宮(ひきゅう)を中心に歴代藩主の祠堂がある。
春日山林泉寺
上杉家先祖の菩提所を越後高田から移し、上杉家藩主の奥方や、子女、
また直江山城守兼続等の同家重臣の廟所となっている。山門は重臣竹俣家の門を明治35年に移したものである。
旧米沢高等工業学校 本館
山形大学工学部の前身である旧米沢高等工業学校の本館として、明治43年7月竣工。
英国人の設計と伝えられ、ルネッサンス様式の美しい木造二階建てで、国指定文化財になっている。
笹野幸徳院
笹野観音
大同元年(806年)、弘法大師の高弟、徳一上人の開基と言われ、伊達氏、上杉氏の
信仰篤く、お堂は1843年に再建されたもの。別名「あじさい寺」とも呼ばれ、あじさいが見事。
笹野民芸館
本市の誇る伝統的民芸品であるお鷹ポッポや、
にわとりなどの「笹野一刀彫」の実演コーナーや数々の品を陳列・販売している。
羽黒神社
国指定文化財
寛政8年(1796)9月、恩師細井平洲先生の3回目の米沢下向に際して、
城外遠く8キロあまりの郊外のここ羽黒堂で出迎えられた。
羽黒神社の本殿、境内等は「上杉治憲敬師郊迎跡」として国指定史跡となっている。
普門院
国指定文化財
上杉鷹山公が羽黒堂で迎えた細井平洲先生を、ここ普門院に案内し休憩対談された。
敬師の美談として有名な寺院であり、休憩をとられた部屋がそのまま残っている。
文部省は昭和10年6月、「上杉治憲敬師郊迎跡」として史跡に指定。
一字一涙の碑
普門院の境内にある上杉鷹山公と細井平洲先生の再会の美談の記念碑。
この石碑は大正4年に細井平洲先生の書簡文の一節を刻み建てられたもの。
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