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(社)米沢青年会議所 広域合併研究委員会 アイコン



2002 Junior Chamber Yonezawa
■プレスリリース 3月14日

プレスリリース

   2002年3月14日 (社)米沢青年会議所      

米沢市・川西町における法定合併協議会の設立への署名活動について

 「考えよう未来!話し合おう合併!」 

 (社)米沢青年会議所(理事長 吉澤彰浩)は3月末から、米沢市、川西町の1市1町合併の是非を議論する公の場となる法定合併協議会の住民発議による設立を求め、署名運動を始めます。少子高齢化や産業の空洞化など置賜地方をとりまく環境は厳しさを増しております。住民発議による法定協議会を設け、合併の是非の議論することで、「住民自治」を実践し、21世紀にふさわしい地域経営のあり方を民の立場で考える契機とするのが目的です。

 法定協議会の設立をめぐっては、山形市周辺で市長、町長の主導による検討が行われていますが、具体的な設置を目指す動き、さらに、住民発議方式による設置は、本県で初めてです。

【活動方針・スケジュール】

 今月19日に山形県庁(市町村課)に署名運動の申請書を提出、米沢市、川西町の選挙管理委員会による審査、告示日の確定を受け、直ちに署名活動を始めます。告示日は3月30日前後を想定。活動期間は1ヶ月間を予定しております。

第一弾として、同31日9時30分より、米沢市の伝国の杜・県立置賜文化ホールにて、「キックオフイベント」を開催。期間中は、街頭での署名活動なども含め、市民、町民の方々に呼びかけます。

 米沢JCでは、今回の運動を市民・町民ひとり一人の参加を受けた、本県初の「草の根デモクラシー」と位置づけ、署名活動を展開します。具体的には、署名活動を行うことができる「署名収集ボランティア」(通称・未来を決め隊)を、ホームページ(下記参照)など通じて数百人規模で募集します。同時に、趣旨をご理解いただいた各種団体にも協力を呼びかけます。

署名活動の対象範囲は米沢JCのエリアである川西町、米沢市ですが、今後、置賜の各市各町で、同じような動きが見られた場合には積極的に連携すると同時に、各地で法定協議会が設置された場合は、川西と米沢の協議会に対し、対象エリアを広げての含めた検討を進めるよう求める考えです。

  

  

  

  



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